柱の間の頭蓋骨の夢
love-neniye
黒っぽい色の柱の前に立っている。柱はちょうど胸辺りの高さの中央部分が切り取られたようになくなっていて、柱の上部と下部が分かれている。柱は基本的には四角柱と呼ぶべき形状で、上と下に向かってやや太くなっていくような曲線を持つプロポーションだった。
柱の上部の下部の間の空間には、白い頭蓋骨が置かれている。頭蓋骨にはまるで柱の下部と上部とつなぐ役割があるかのようだ。頭蓋骨の置かれている空間にはまだ隙間があったので、足下にあったベースボール大の大きさの石(もしかするとこれも何かの骨だったかもしれないとも思う)を柱の間に置いてみる。すると柱の間にあった頭蓋骨が震えるように動き、置かれた石が落とされた。落とされた石をもう一回頭蓋骨のとなりに置いてみると、石は先ほどと同じように落とされてしまった。
頭蓋骨が意志を持ち、他のものを排除しているかのようだ。
起床。
ある平面を境にした片側の空間が、幾何学のモデルとして使われることがある。具体的には三次元双曲幾何の上半空間モデルがその例だ。別に上の半分じゃなくて下半分の空間でも変わりがないわけだけど、やっぱり上のほうに伸びていくのが自然だと感じるからなのだろうか。
上下ではなく、右半空間や左半空間だと抵抗があるのは等長変換をあらわす行列の形が変わってしまうからかもしれない。でも、結局用途によってはそっちのほうが便利かもしれず、単に慣れの問題な気がする。
というようなことを漠然と考えていたので、夢に出てきた上下に分かれている柱というのがそんなことを象徴しているような気もしてきた。