誕生日会と大雨の夢

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面識のない男性の誕生日会をやるという状況で会場——おそらくその男性の家——に数名で集まっている。自分は五人分のケーキを買ってくる役を任されたので、近所のケーキ店へと向かうことにした。現在の時刻は夕方で、正式な開会は夜からなのでそれまでに帰ってくればよい。

向かったケーキ店は喫茶店が併設されているタイプのお店だった。持ち帰りでケーキを注文しようとレジに向かう途中、 店内のテーブル席に座っていた男性三人組から呼び止められた。彼らはあるマンガの熱烈なファン仲間らしく、マンガの魅力を紹介する冊子を作っていて、冊子の作成に協力してほしいということだった。

そもそも彼らのことも、彼らが好きなマンガのこともよく知らないので、関わることなどできそうにないと返事をした。しかし彼らが言うには、まだファンになっていない人たちに届けるためにはファンではない人の視点も必要だという理屈らしい。まあ、そういうことなら協力するのも悪くないかと思い、話を聞くことにする。

冊子をパラパラと眺めてみたところ、マンガの一部が転載されている場所がいくつかあった。著作権的なところは大丈夫なのか、仮に大丈夫だとして、作者がこういう類の二次創作的なものを嫌ったりしていないか、などということを尋ねたりした。彼らの回答の信憑性はわからないが、一応その辺りのことはクリアしていそうな印象はあった。

ふと窓の外を見ると辺りは真っ暗になっていた。誕生日会が始まる前にケーキを買って戻らなければならないと思い、急いでケーキ店を出る。外は大雨で、風も強い。折れた木の枝が道路に飛んできていたりしている。道路は一部冠水しているところもあった。

誕生日会場に戻るためには大きな橋を渡らなければならないが、大雨の影響で橋の歩道まで水が溢れている。この橋を渡るのは危険だ。もうケーキを持ち帰るとかいうレベルの話ではない。


起床。


道路が冠水しているのは最近のニュースでよく見ていたからかもしれない。橋の歩道に水が溢れているということは、すでに川が決壊していなければおかしい。

昨晩は蚊の羽音が耳元で聞こえて、なかなか寝つけなかったし何度か夜中に目覚めた記憶もある。