建物のない街の夢、マッサージ受注の夢、悔い改める看板の夢
love-neniye
1
整備された町のように区画整理された芝生が広がっている。ビルや家などの建物は一切見えない。ここは街の中から建物だけを取り去った場所なんだと理解する。
青空の下、たくさんの若者達が座り込み、異性に対してアピールをしている。半裸になっている者や局部を晒している者もいる。
そんな渦巻くエネルギーの強さに少し酔ってしまい、気持ち悪くなってくる。なるべくこの場所から離れたい、という気持ちでできるだけ遠くに歩いていく。
川原の近くまで来ると、ちょっと汚れているよのな灰色の小さな兎がいた。捕まえようとして手を近付けると、左手の指を噛まれてしまった。血が出たりはしていなかったので安心したが、灰色の兎はもう目の前からいなくなっていた。
川原の向こう岸からはマイクで何か喋っている声が聴こえる。
「コイツは才能の塊なんで、聴いてみてください」
野外ステージで行なわれているライブのMCで、先輩格の人物が後輩のことを紹介しているようだ。
2
マッサージの注文を電話で受ける。そういう業務は今までやったことがないので困惑したが、わかりましたと返事をしてしまい、お客さんが来ることが決定した。
やるとして、自宅のどの場所でやるかという問題がある。和室を片付けて何かマットを敷けばいいのか、などと混乱しながら、準備のできていないうちにインターホンが鳴った。
半ばパニック状態だったのだけど、何故か家にいた従姉妹の女の子が、お客さんの案内からマッサージまで、すべてスムーズに対処してくれて、自分が出る幕はなかった。
お客さんからはお礼としてLED照明のパーツをもらった。パーツは金属製のヒートシンクみたいな形をしていた。
3
Y氏の家の屋根の上にいる。Y氏は何か大きな設計図面を広げて眺めている。
そういえば昔、古い倉庫から意味不明な図面が見つかり、それをY氏に送っていたことがある。すっかり忘れていたが、今Y氏が眺めている図面がそれだった。
Y氏はその後も図面の意味を考え続けていて、その一部の考えを話してくれた。しかし、その内容が合ってるとも外れているとも言えなかった。
屋根にはレンガ造りの煙突のような建物が立っていた。Bambu Labと書かれた小さなラベルが貼ってあった。どこかで聞いたことがある名前だ、と思った。
気を取り直して、Y氏が集めている未開封のお土産コレクションの開封の儀が行なわれた。中からは黒地に白い字で「悔い改めよ」と書かれた看板が出てきた。
「なんかこういうのって、Iさんが好きそうですよね」
「いや——そう思うのも無理はないけれど、これに関してはそうでもないと思う」
意外にもY氏からは冷静な回答が返ってきた。
確かにI氏はクリスチャンだったことを思い出し、それが理由なんだろうなと想像する。
起床。
アソート的な内容の夢でありつつ、同じ世界観のような感覚がある。結婚記念日だったということもあり、昨晩はマグカップ半分程度のリンゴ酒を飲んだことが影響しているのだろうか。
飲み物関連でいうと、久しぶりにナチュラル製法(ウォッシュドではない)のイルガチェフェの豆を買った。しかも浅煎りで。
かなり久しぶりに浅煎りを飲んだけど、かなりよかった。苺のショートケーキによく合っていた。