冥府の夢、ゴミ箱のない教室の夢

love-neniye

1

大学のゼミで一緒だったT君とK君と山道を歩いている。この山は市街地の真ん中にある山だ。おそらくは昔から大切にされてきている場所で、現在も開発の手が入っていないのだと思われる。ただ、整備されているとは言い難い。自然を活かした登山道は、木の根が地面に出っぱっていたりして歩きにくかったりする。

そろそろ大学のキャンパスが見えてきてもいいはずだが見えない。道に迷ってしまったのかもしれない。iPhoneのマップアプリを起動してスクリーンを見ると、現在地として表示されたのは「冥府」だった。キャンパスが見つからないのも無理はない。

迷い込んだ冥府から元の世界にどうやって帰ればいいのか。地図を見ると、東西方向にまっすぐ流れている川があるようだ。冥府のことはまったくわからないが、この川の端はきっと滝のようになっていて、人間の世界に続いているはずだという直感があった。地図上では地面が途切れているような箇所がいくつかあるのが気にかかるけれど、この川を目指すのが一番近道だと思って進む。

2

誰もいない教室——小学校の教室にいる。鼻がつまっている感じがする。目の前の机の上にティッシュペーパーの箱があったので、そこから一枚取って鼻をかむ。ゴミを捨てようと思ったところ、ゴミ箱が見当たらない。となりの教室に行ってみると、教室の後ろ側にゴミ箱があったので、そこに鼻をかんだティッシュを捨てた。


起床。

冥府にある川はいわゆる三途の川なのかな、と思ったりした。冥府は天上にあるような設定だったけれど、いわゆる地獄ならば下のほうにあるものなのか、などと考えたりした。

ロマンシング・サガだと冥府は火山の地下にあった気がする。