真夏の坂の夢
love-neniye
真夏のような強い日差しの下で、舗装された坂道を歩いている。アスファルトではなく白く粗っぽいコンクリート舗装の道だ。
UVカットの長袖、手袋、帽子を着用して、紫外線対策はある程度していたものの、なるべく早く屋内に入りたいと思っている。坂から見える街並みには住宅がいくつも見える。でもこの道の近くには日陰すらない。
坂の頂上は見えているが、暑さと疲れによる息切れもあり、歩みが遅々として進まず。さっきから頂上に近付いている気がしない。
こんな炎天下の中にいるのは、誰かと会う約束をしているからだ。彼に会えたときには、何か詩のような短い言葉を贈りたい、と思っている。何か素敵な言葉が出てきそうな予感はする。しかしこの状況はちょっと暑すぎる。
起床。
エアコンを付けてはいたが、蒸し暑くて起きた。おそらく呼吸の苦しさは鼻詰まりから来たもので、もしかしたら少し熱もあるかもしれない。最近配偶者と子が、くしゃみと鼻水の症状が盛大に出ていて、そろそろ移ってもおかしくないと思っていたところでもある。登っても登っても進まない坂道は、体調が悪いときに見る悪夢の一つだ。
体温を計ったら36.3℃で平熱だった。