尿が採取されているかもしれない夢
love-neniye
自分を含めた6人ほどの男達がピンク色のポロシャツを着ている。畳の敷かれた和室の中央にはテーブルがあり、茶碗には冷たいお茶が入っている。見た目も、飲んだ感じも、生茶っぽい感じがした。この部屋にいる人たちはスーパー銭湯のスタッフで、現在この部屋で休憩をしているというわけだ。
このスタッフの中のリーダー格は巨漢の男だった。ときおり見せる表情には、何か卑屈な態度が感じられる。彼はテーブルの近くに腰かけ、おもむろにポケットから容器を取り出す。小さな水筒のような容器から、透明な黄色い液体が茶碗に注がれる。彼はニヤニヤと満足そうな笑顔で液体を眺めていた。まるで「君たちの尿はすでに採取している」と言わんばかりの笑顔だった。彼は決してそれが尿であるとは口にしていないが、尿に違いないと思う。そして自分も彼の採取対象に入っているという事実に少し恐怖を覚える。
さっき飲んだ生茶みたいな飲み物はお茶だったよな、と不安になってくる。この部屋からどうすれば脱出できるのかを考え始めている。
起床。
ちょっと気色の悪い内容だった。健康診断の関係で、まだ提出していなかったものを採取して健康診断を受けたクリニックに届けたということが影響しているかもしれない。ポケットに採取した尿を入れていた、というのは巨漢の男と同じ状況ではある。