最近買った本など
love-neniye
夢は見たけれど思い出せず。小学生はもう春休みということもあるからか、朝の時間帯の雰囲気がちょっと今までと違う。ほんのわずかな差だけど、朝に聞こえてくる会話の違いに影響している気がする。一瞬だけそれに気を取られていると、見た夢の内容をもう思い出せなくなる。というか、見た夢を掴む力が最近ちょっと落ちている気がする。
最近買った本(電子書籍)は「プラットフォームに正義を託せるか」、「Tarzan 特別編集 疲れ対策の新常識 増補版」、「Tarzan 特別編集 ストレッチ・筋膜ケア 増補版」、「にほんのうた 音曲と楽器と芸能にまつわる邦楽通史」などがある。
「プラットフォームに正義を託せるか」は、プラットフォームに関する話題は以前から気にはなっていたからだ。アルコールやギャンブルが法律で規制されているのと同じ程度で規制するべきか(できるのか)はわからないけれど、そういう規制対象であることはもう避けられないんだろうな、と思う(今後裁判で事例が出てくるだろう)。世界的にも政治への影響が顕著になってきてから —— 特に経営者が政治家側にあまりに近寄りすぎているんじゃないかと思ったとき、自分としてはそういう場所に興醒めしてしまった感じがある。使い方次第だろうけど、昨今プラットフォーム内の検索の精度みたいなものも敢えて落としているのか、というくらい昔に比べると悪くなっていると思う(ただしこれは単に自分の日本語環境での使い方がよくないだけ、もしくは「最適化」されているからなのかもしれない)。
Tarzan 特別編集のシリーズものは腰痛後のケアで気になったからだ。ちゃんとした情報を求めるならTarzanじゃないほうが良いのかな、という気持ちも少しあったけれど、最初に読むならカジュアルなほうがとっつきやすい感じがあったので。改めて読んで見ると、外国の方をモデルにした写真がたくさん使われていることに気付く。おそらくは専属モデルみたいなものなのだろうけど、異国への憧れみたいな潜在意識への刺激を狙っているのだろうか、などと考えたりした。
そのあたりの「輸入」に対する感覚は、ジャンルは違うけど「にほんのうた 音曲と楽器と芸能にまつわる邦楽通史」で書かれているようなことも関わりもある気がする。いわゆる邦楽、J-POP、ニューミュージックなどと色々な呼ばれ方をしている概念に対して、よくわからなってきたりしていたので、気になって買ってみた。
ざっと読んでみて思ったのは、多分それぞれの分野に詳しい人が見たら物足りないとか言われそうだけど、通史としてどれをどう選ぶのかのバランス感覚が必要なのではないかという印象。やはり通史としてまとめるのはかなり難しいことなんだろうと思わされる。けれど、特に日本の90年代のオルタナ的な表現に関して、「欧米と同様の定義で国内のオルタナティブ・ロックを説明することは困難である」と書いてあったあたりが興味深かった。昔からなんとなく、いったい何に対するオルタナティブなんだろうか、とよく思っていたので。評価は様々だろうけれど(発売当時は炎上した?)、大きな流れを俯瞰するようなこういう本はもっとあると面白いよね(まあ、大変だからあまりないのかもしれないけど)。