山奥の駅の夢
love-neniye
単線の終着駅で降り、改札を出る。日は落ちてもう空は暗い。山奥の駅なので電灯も少ない。それなのに今夜はたくさんの人がいる。
季節感がよくわからないが、浴衣を着た女性が歩いていたりもするので夜祭りをやっているのかもしれない。
人混みの中、垂直に近い階段を降りて歩いていくと、椅子とテーブルがいくつか置かれている休憩所があった。そこに見覚えのあるA氏が座っていて、タブレット端末で何か動画を観ている。彼が見ていたのは事前に自分が送っていたビデオレターだった。ビデオレターを観ているA氏を、後ろから眺めている。A氏はこちらの存在にまだ気付いていない。
ビデオレターの最後に、暴動がサイトのように関連動画がいくつか表示された。自分はそこまで作った覚えはないが、裸の姿の人々が映っている動画もあり、こころあたりがまったくないわけでもなかったので、それをA氏に知られてしまったことをとても恥ずかしく思う。
起床。
階段などがほぼ垂直に近い、という街並みを夢で何回か見たことがあり、いったい何に由来しているのか気になるときがある。ある時代に流行ったのかわからないけど、民家の玄関の上あたりに垂直な瓦屋根を模した壁——機能的には屋根ではないと思われるものがあったりするのをたまに見ることがある。あれと何かうっすら関連があるような気がしたりもする。