伸びた毛の夢

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壁や床がすべて銀色の金属で作られている建物の中にいる。金属の表面には、凹凸のある十字形の模様が繰り返されていて、床であれば滑り止めの効果があるのかもしれない。建物というよりは船内というほうがしっくりくる。

人とすれ違うのにギリギリの狭い通路を抜けると、広めの踊り場のような場所に出た。個室のトイレが3つあったが、どれも使用中だった。トイレに行きたそうな子供が順番を待っている。

自分のベッドがある部屋に戻って、腰掛けたとき、首の下回りに何かあることに気付いた。顎の下から首の間くらいから、細い毛が生えている。

毛はかなり長く、腰あたりまで伸びていたので、近くの棚にあったハサミで切ろうとした。髪の毛一本だけなら簡単に切れるはずだが、ハサミに力を入れてもかなりの反発力があって押し戻されてしまい、切れる気配がない。

もう一度伸びた毛を見てみると、何本もの毛が三つ編みのように絡まって太くなっている。確かにこれでは切れるわけがないはずだ。


起床。

最近、急に暖かい日があったり、日中の紫外線指数が5になる日もあったりして、春が近付きを感じる。

そういえば、日焼け止めを塗ったまま入院して、入浴できなかったというのは仕方ないことだったけど、ちょっと嫌だった。洗顔シートみたいものを持ち歩いていればよかったのかもしれない。