屋根が飛ぶ夢
love-neniye
近所の道路に人だかりができていたので、何事かと思って近くに行ってみる。どうやら近隣の家の車庫の屋根の行く末を見守っているようだ。
金属の板をジグザグに曲げた形の屋根は、相当な重さがあるとも思うけれど、今にも飛んでしまいそうにひらひらと風に舞っている。
この屋根の形には見覚えがあり、実家に昔あった車庫の屋根を連想させる。
突風により、取れかかっていた屋根は宙に舞い、稲妻のような音と共に地面に落ちた。
人がいる場所に落ちなかったので運がよかった、とふと我に返りながら思う。
起床。
台風が上陸してくるときにレポーターが波止場で中継する、というのはさすがに最近見なくなった気がする。けれど、やはり恐いもの見たさというか、危険だとわかっているのに見に行ってしまうのは、ある種本能的なものなのかもしれない。
夢の中の出来事とはいえ、危険だからその場を離れようとは思っていなかったのがちょっと恐ろしい。