放課後の夢

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放課後の校内で自主学習中。四元数係数の二次方程式にまつわる計算をしている。いくつかの場合分けの後、実数の三次方程式を解くことに帰着させて解けることが知られているが、一般の係数ではなく特殊な幾何学的条件で考えているため、そこをもうちょっと簡単にできるんじゃないか、と考えている。

自分以外にも数名の男女が同じ教室内にいた。この教室に入る前には、バーベキューで使う肉をどこかに運んでいた記憶がどことなくある。クラスメイトか同じクラブか何かの仲間なのかもしれない。

教室への出入りは自由なので、知らない誰かがドア(引き戸)を開け閉めすることに対して何か文句を言う筋合いはない。しかし、やたらと頻繁に出入りをする人がいて、開いたドアからは冷たい風が部屋に入ってくる。我慢できる限界を超えていたので、出入りをする人に対し、ドアを開けた後はきちんと閉めてほしい旨を、少し強めの口調で告げる。

ただ、自分以外の人はそんなに迷惑には思っていなかったようで、教室にいた人は先の発言に対して驚きの混じった表情をしている。自分のせいで教室のムードが悪くなってしまったのを感じた。


起床。

放課後の時間というのは、原則としてもう体験することはできない。帰ってもいいけど残っていてもいい、という駆け引きみたいな時間には特有のものを感じる。夢の中でやっていた四元数の計算は、また最近ちょっと思いついたことがあって、確かめたりしていたので、それがそのまま夢の中に出てきたという感じだろう。


最近、万年筆のインクの出具合が悪いことがある。しばらく使っていると普通に出てくるので、「暖まるまで時間がかかる」みたいな感覚に近い。寒い場所に置いていたからなのか、インクが少し詰まっているのか。

もしかしたらラメ入りインク特有の現象なのかもしれない。一度水洗いしてみるといいのだろうか。