妖怪体験の夢、図書館の門の夢、渋滞している橋の夢

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真ん中に囲炉裏のある広い和室で、上映会みたいなことが開催されている。内容は妖怪に関するもので、あんまり内容は覚えていないがエンターテイメントよりはドキュメンタリー風だったという印象がある。

ふと、のれんの掛かっている廊下のほう見ると、白い装束を着ておでこに三角の布をつけたザ・幽霊が2体、ゆっくりとこちらに近付いて来ていることに気がつく。

すぐさまポケットにしまっておいた「武器」を取り出す。こういうときのために前もって対策をしていたものだ。その「武器」は、黒い紐を結んでつくったトンボを模したような単なるの飾りなのだけど、ドラキュラに対する十字架のように、これがあの幽霊の弱点となるということを知っている。大丈夫なはずだ。たぶん。

2

隣町にある大学の図書館に向かっている途中で、かなり傾斜のきつい坂道を登っている。もともと山の斜面だったところに建てられているため、キャンパス内ではこういう上下移動が多い。周りには自然があふれていて、移動に関することを除けばとても良い場所だとは思う。

そういえば体育の授業に出ていないことを思い出して、卒業の単位が足りないような気がして不安になってくる。

図書館に近くには門番のように仙人みたいな老人が立っていた。この仙人は、図書館に入ろうとする人の年齢や性格に応じた「門」を用意して、図書館に入る資格があるかどうかを試すらしい。

自分に用意された門は、細いスジ模様がところどころに入ったような高さのある門だった。このスジに手や足をかけて、ボルダリングのようにして門を登って行けばよいはずだ。そう思って足をスジにかけると、門は横方向に簡単にスライドできることに気付いた。年齢とか関係ないじゃん。というか、そもそも自分がそういう思い込みをしていたことを仙人は見透かしていたような気がしてくる。

3

いつもよく通っている橋を車で渡ろうとしたところ、珍しく渋滞している。何か工事をしているとか、事故があったのだろうか。橋を渡り切ったあとの右カーブの先の道を見てみると、そこから先の道が無くなっている。道というか、空間が存在していないように見える。それでも渋滞の先頭にある車は、ゆっくり進んでいく。車が空間が存在していない場所に指しかかると、どこかに消えた。どこか別の場所にワープするのかもしれないが、ワープ先がどこなのか全くわからない。このままこの渋滞の流れにいるのが不安になってきて、車から降り、歩道を歩いて橋を渡る。


起床。新年になってからやたらと夢を見ていると思うのは、新年だからなのか、あるいは起きたときの環境が慌ただしくないからなのか。たぶん後者のほうだと思う。年を経るごとに、だんだんと長い夢を見るというのは減ってくるのかもしれない。そういえば年をとると夢の内容がどう変わってくるのかはまだよく研究されていない、という記事をどこかで読んだ気がする。