花びらを置く夢

love-neniye

エスカレータが設置されている駅舎の中にいる。辺りは暗く人の気配はない。見覚えのある駅ではないので、普段どれくらいの人が使っている駅なのかはわからなかいが、エスカレータが設置されているということはそれなりの規模の駅なんだなと思った。

駅構内では、どこが主催しているかはよくわからない「花を飾る運動」というキャンペーンが開催されていた。近くに置かれていたサクラの花びらを手に取り(おそらく自由に取っていいと思われるもの)、誰もいない駅舎のホームの床にひとつ置いてみた。

こういう運動はちょっとでも実際に参加してみると他にもやってみたくなるもので(というかむしろキャンペーンを主催している側の人間だという意識が少しずつ湧いてきていた)、ひとつ隣の駅まで電車で移動して、同じようにまたサクラの花びらを置いた。

周りを見ても誰もいない、とても静かな夜の風景。


起床。いつもは子供が先に起きていることが多かったけれど、今日はそうではなかった。だからなのか、ほんとに静かな夢だった。