メダルを溶かす工場の夢、部屋に女の子がやってくる夢
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地元のサッカークラブに入って、最寄りの小学校のグラウンドでサッカーの練習をしている。しかしサッカーにはあまり集中できない。近くにある作業所の存在が気になっていたからだ。練習をそっと抜け出し、細い路地を通って坂道を登っていくと、眼下に小さな工場があった。
青いトタン屋根のある場所で、黄色く光る何か高温の金属を溶かしているような光景が見える。ああ、あれが昔のメダルを溶かしてリサイクルしている工場なんだな、と理解する。
2
息子が友達を家に連れてくるといって、連れてきたのは同学年の女の子だった。心の準備ができていなかったこともあり、布団に横になっていた寝室に入ってきたこともあり、あわてて布団を片づける。自分は別の部屋に移動すると、おそらく息子が片づけたのか、散らかっていた物が整然と棚の上に整理されていた。
その中に、白いものが入った小さなゴム製の袋があり、心当たりがあるようなないような気がして、とても気になった。触ってみると、中の白いものが粉末状であることがわかる。長い時間で風化したんだなと直感した。
起床。
3Dプリンタが動作していないはずなのに、プリンタのヘッダの移動音がしているような気がして1回起きた気がする。ほぼずっと動作音を聞いていたから急になくなると幻聴みたいに続いているように聞こえるようになったりするのかもしれない。
まだそんなに動作させてないと思うのだけど、昨日はじめて「上下移動のためのねじを潤滑せよ」という旨の警告が出た。確かに上下移動のねじの部分は箱の中でむき出しなので、ほこりやフィラメントのカスなどのゴミなどが付着するおそれはある。そのねじをガードするような部品の3Dデータを有志がつくっていたりもするのだけど、サイズの誤差でねじに巻き込んでしまうケースもあるようなのでつけるのは見送っている。
スナップフィットによる筐体の作成などをしていると以前書いたが、いくつか試作してみて、そもそもPLA(ポリ乳酸)という素材はあまりそういう機構に向かないんじゃないかという気がしている。手触りとしては固くて脆く、なんというか粘りというかしなやかさはあまりない。できることはできるんだけど、何回か開け閉めするといくつかあるうちの一本が折れてしまったりする。設計などでもっとうまくできる余地はあると思うけれど、耐久性に欠ける気がする。
