自走しない乗り物の記憶の夢

love-neniye

グレイスノウあるいはグレイショウという響きの名前の乗り物に乗った後に、それから降りて今まで進んできた道を走って戻っている、という場面。雪が積もったときに、ソリで斜面を滑って、終わった後にまた坂道の上に走って戻って行くときの感覚に近い。ただし、走っているのはアスファルトで舗装された道路で、雪は積もっていない。

自走しないタイプの乗り物で遊ぶと何かしらこういうチャージ作業みたいなものが必要になる。たとえば他の乗り物でいうとカヌーとかもこんな感じだろうな、と考えたあたりで自分が乗ってきた乗り物がどんな乗り物だったのか、まったく思い出せないことに違和感を覚え始める。


起床。グレイショウは(少なくとも雪上の)ソリではないとは思う。道路だし。ただ、複数人で乗ったような気はする。

それにしても夢の風景の精彩を欠いていると言わざるを得ない。