駐車場で待つ夢
love-neniye
強盗事件があったという郵便局の近くまで自分が運転している車でやってきて、助手席に乗っていた「相方」を降ろす。この相方という人物に心当たりはなく、性別も年齢もよく覚えていない。
相方の用事が終わるまでは車内でしばらく待たなければならない。ただし車を路肩に停めておくのは交通マナー的によくないかもしれないと思い、郵便局専用の駐車場に向かう。
駐車場はかなり簡素だった。アスファルト舗装されていて白線で駐車場所が区切られているといったものではなく、むき出しの土の地面に黒と黄色をねじったつくられたロープが張られている。しかも各区画はかなり狭く、かなりぴったりと停めないとはみ出てしまう。そういえば昔からあるファミレスにこういう狭さの駐車場があるな、などと思い出す。
それなりに車が駐車していたので、周りに気をつけながら、ハンドルを何回も切り直して駐車する。
起床。ちゃんと寝れば夢は見るようだ。なんとなく、この相方が強盗事件を起こした側なんじゃないかという気もしてくる。