薄いものが積み上がっていく夢

love-neniye

植物は生えていない赤茶色の地面が広がる景色の中にいる。ところどころに岩が点在しているのが見える。

足下にはなにか薄くて黒いものが、ほんの少しずつ積み上がっているようだ。サイズ感としては大型犬が横になっているくらいの大きさで、多分何かをとても薄くスライスしたようなものなのだろうけど、いったい何になるのかはわからないので見入ってしまう。


起床。3Dプリンタの動作そのまんまで、わかりやす過ぎてちょっと恥ずかしいくらい。やはり直前の体験が夢に影響しているのは間違いないけれど、こんなにもわかりやすく現れるとは。


3Dプリンタは思っていたより家内受注が多く、常時稼働している。色の異なるパーツが必要なものは分けてやらないといけないので、時間配分などを考えて、在宅時には造形時間が短いものを、出かけるときには時間がかかるものを、などといった運用をしてみている(と書いていて気付いたが、複数のパーツで多色刷りみたいなことができる気がする。ただし、色の切り替えをどのタイミングでやるかによって材料の無駄が出やすいかもしれない)。

フィラメントを供給する箱みたいなやつ(AMSと呼ばれているが何の略なのかは知らない)には4個までフィラメントを入れられて現在3つ入っているが、重さのバランス的にもあと1個も入れといたほうがいいような気がしてきた。しかし、ブラックフライデーが終わった瞬間に年末年始セールが始まった影響もあるのか、スプール付きのフィラメントの欲しい色のやつが品切れ中になってしまっている。

造形にかなり時間がかかりそうなのは夜中にやってみたりするものの、ちゃんと動いてくれているかかどうか気になったりしてしまって、気が休まらない感じがある。ある程度慣れてきて信頼をおけるようになったら、いい感じの距離感で放っておけるようになるのだろうか。