ウォークマットIIの現況
love-neniye
「隅R」という単語のイメージが残っていただけで、見た夢の内容は思い出せず。
ウォークマットIIという、いわゆる「足つぼ」を刺激するマットを日々踏んでいる。
最近では足裏にオイルか乳液などを少量つけて、グリグリと回転させて押し込んだり、体重をかけてスライドさせる、といった運用が主になっている。個人的な感覚では、オイルよりも乳液のほうが滑り心地がまろやかに感じる。
マットをどういう場所に置くかにもよるけれど、カーペットの上に置いてなおかつマットのすべり止めがあっても多少は動いてズレてしまうので、片方の足をマットの隅に乗っけておくと動かなくてよい。
踏み始めた当初は変な感じの汗が出るほどの痛みもあったけれど、今ではもう痛いという感覚はほとんどなく、撫でて心地よいという感じだ(ちなみに配偶者はマットに乗っただけで痛いと言う)。ただ、刺激する部位によってはジョリジョリと音が鳴ったりはする。この音が老廃物が凝り固まった部分なのかはわからないけれど、この音を聞くと身の危険を感じるのか、つい力を無意識に弱めてしまう。他人に刺激してもらう場合であれば、力の加減は自分のコントロール下にないのでこういう問題は起きないが、ひとりでやっている場合には問題になる。
この問題を解決するためにどうしたらいいのかとしばらく考えていた時期もあったのだけど、こういうときはノイズキャンセルイヤホンをすると、不思議なことに力を入れて(体重を乗せて)踏み込めることがわかった。とはいえ、ここまで足の裏を刺激をしてよいものなのかどうかは正直なところわからない。アザみたいなものができたりしたことはないので問題はないとは思っているが、足裏の角質は若干厚くなっているかもしれない。
さて、こういった運用をしていると、オイルや乳液でウォークマットがテカテカになってくるので、たまにふきとり掃除をする必要がある。
先日その掃除をしていたところ、ウォークマットIIの側面にヒビが入っていることに気付いた。小さなヒビだし、マットの側面なので通常使う分には支障が出ることはないけれど、ついに来たかという感じ。アクリルにアルコールをかけるとヒビが入るといったように、樹脂によっては相性のよくない潤滑剤の成分はあり得るかもしれない。側面にヒビが入っていたので、オイルや乳液の影響ではなく、マットに乗ったときにかかる力、あるいはねじの締めつけの関係だとは思う。購入したウォークマットは補強板をつけたバージョンなので、何もないプレーンなやつよりは丈夫なはずなのだけど、やはり消耗品だということを認識した。