種を植えようとする夢

love-neniye

住宅街の中にある畑にいる。今日はここで作物を植えたいという人がいるというので待っている。自分は待ち時間を利用して鹿の肉の塩漬けをつくっていて、ちょうどその作業が済んだところだった。

やってきたのは仲のよさそうな2人の男性で、信憑性はともかく、過去には火星を見に行ったこともあるらしい。彼らが植えたいと言って見せてくれたのは、ノミのような小さな虫とその種だった。植物ではないことに一瞬戸惑ったが、確かに種っぽい(今考えると卵だったのかもしれない)ので植えられないことはないだろうと思った。何が生えてくるかはわからないけれど。

土を耕して、種を蒔こうとしたとき、男性がもう1人の男性の頭にノミの種を振りかけた。振りかけたほうの男性が言うには、髪の毛の中でノミが育つのではないかと思ってそうしたらしい。振りかけられたほうの男性はとくにリアクションはなく、怒っているようなそぶりもない。しかしいくら仲の良い間柄でも、そういうことをするのはどうかと思うし、それならば畑に来なくてもよかったのではないかとも思った。


起床。頭にいそうなのはノミというかシラミのような気がする。注意喚起はよくされているイメージがあるけど、実際見たことはない。そういえばぎょう虫検査は最近ではやらなくなったらしい、ということも思い出した。