叫ぶ夢、水浸しのトイレの夢

love-neniye

1

何かはっきりとしたきっかけがあったわけではないが、湧き出てくる衝動に抑えられず、腹の中から絞り出すように大きな声で叫ぶ。自分の体の中に声がぐわんぐわんと反響している。自分で叫んだから当然とはいえ相当やかましく、それがまた新たな苛立ちの原因になっている。


はっとして目覚める。真夜中。実際に声を出していたら隣で寝てる人にびっくりされるだろうと思ったが、起きないようなので、たぶん実際には叫んでいないのだろう。勝手に安心して、また寝る。

2

トイレに入ると、床が水浸しになっていた。便座は閉じていて、なおかつ濡れている。原因は上からぽたぽたと垂れている水滴だと思われた。

床から天井に伸びている管があり、先から水滴が落ちてきていた。便器の近くにあった蛇口をしっかりと閉めてみると、水滴の落下は止まった。

便座を開けると、なみなみと水が溜まっている。何かが詰まって流れなくなっているのだろう。両手で便器を持ってみると、思ったよりも軽く簡単に動かせる。便器の下には土が見えた。直接地面につながっている方式なのだろうか。くわしいことはわからないが、どうやら地面と便器の相性が悪かったようで、便器の場所を変えてみたところ、溜まっていた水はみるみる引いていった。

溢れていた水で手や足が濡れてしまっているけど、衛生的には大丈夫なんだろうかと不安に思いつつ、とりあえずはこれでトイレが使えるようになったかな、と思う。


起床。叫んだりする夢は今まで見たことがない気がする。その後のトイレの夢も合わせて考えると、何かが溜まっているのだろうかと思わされる。あまり思い当たる節がないが、強いていえばFreeCADの操作が思うように行かないということがあるかもしれない。