作文コンテストの夢
love-neniye
小学校の教室で、読書感想文ないし作文の授業が行われている。担任は小学校3年生のときの男の先生だった。とても毛深かったことを覚えている。
おさるのジョージが警察署に行く話を読んで、それについての感想文を書いてもいいし、自分で好きなストーリーを書いてもいい、という課題だった。
ちょっと変わっているなと思ったのは、文章を原稿用紙に書くのではなく、B5くらいのわら半紙に文字の大きさを自由に書いたものを教室の床に並べていく、というものだった。わら半紙の並べ方も自由で、ストーリーに分岐がある場合には複数のルートを並べてもいいという。ただ、そこまでやっている人は見当たらなかった。
自分が何を書いたかをあまり思い出せないけれど、事件の謎が深まり迷宮入りになってしまうという、歯切れの悪いストーリーを書いた気がする。
優勝は近所に住んでいたA君だった。
起床。なぜ最近小学校に関連する夢をよく見るのかと不思議に思っていたけれど、子供が小学校に通っているから、というごく単純な理由の気がしている。