宇宙学者の夢

love-neniye

この世界のどこかに、宇宙学者「ゴーリ」という人物がいるらしい。その人物に会うためにはどうしたらいいのかを考えあぐねていたが、そんなに難しいことでもないことに気付いた。

何の本でもいいので一冊の本を開いて、ゴーリの存在を信じればいい。それだけのことだった。

星々が遠くに瞬いている宇宙空間に自分は浮かんでいる。左手に持った本を開き、目を閉じる。この宇宙のどこかにゴーリがいると信じること、それこそがゴーリに出会うための第一歩だと強く思う。


起床。なんかスピリチュアルというか、あんまり見てこなかったタイプの夢だという気がした。


前々から日本語の現在形(非過去)や過去形の、時制に限らない使い分けに関して色々と気になっているので、たまに調べたりするのだけど、どうやらキーワードとしては「テンスとアスペクト」ということの周辺でそういうことが議論されているらしいことを知る。膠着語としての日本語とも関連しているっぽい。