合唱祭の練習の夢
love-neniye
迫り来る合唱祭の練習時間の教室内。ちゃんと練習したいという人もおそらく数名いるだろうけど、率先してみんなをまとめてこうとする感じでもない。
各パートで音をとるために、音の高低が出せる楽器が与えられている。男子パートに与えられたのはアコースティックギターだった。
合唱曲の練習をちゃんとしたいわけではないけど、ある程度ギターを弾ける人がいる場合、こういう楽器がちょうどよいおもちゃになってしまうときがある。誰かがギターを持ち、合唱曲とはぜんぜん関係ないX Japan(あんまりくわしくないのだけど、たぶんそう)の曲か何かを弾き出し、それに乗っかって歌い出す男子たち。
発声練習としてはいいのかもしれないけど、どうしたものだろうか、と思う。
起床。やる気のない人が強制的にいる環境を前提にみんなで何かをする、っていうのはなかなか難しい。ああいうのって、ひとつのカリキュラムみたいなものだったのだろうか。しかしそれにしてもスタートラインにおける運の要素が強過ぎる気がする。
体調は、安静にしていると何でもないのだけど、ちょっと活動すると蕁麻疹が出てくる感じで、ギリギリのところでバランスを取っているのかもしれない。