GSの夢、8弦ギターの夢

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近所にあるセブンイレブンが、ガソリンスタンドに変わっていた。昨日の夕方までは確かにセブンイレブンだったのに。

一晩のうちにガソリンスタンドとしての設備を用意して、稼働できるものなのだろうか。しかし考えてみると、確かにコンビニよりもガソリンスタンドのほうが希少ではある気がする。ここはダンプなど車の往来も多い道路の近くだし、ガソリンスタンドにするという案も悪くないのかもしれない。

やはりそれなりの需要があるようで、ガソリンスタンドの駐車場はかなり埋まっていた。でもガソリンスタンドに駐車場ってあったっけ?

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今は亡き親戚の家に、忘れ物を取りに来ている。

薄暗い廊下を歩きながら、忘れたバッグを探す。床には出前寿司のパンフレットが落ちていた。拾ってみると、メニューの余白に手書きのメモがある。頼んだ人数、金額、祖父母のリアクションが書いてあるようだった。しかし、「800人前」というのは多すぎやしないか。そんなに集まったことはないはずだ。

廊下が直角に曲がっているところに、黒い革のバッグが立て掛けてあった。探していたのはこのバッグだ。

中身は髪の毛のように細い弦が8本張られているギターだった。弦の張り替えの途中らしく、弦を穴に通しただけの状態でゆるゆるだし、弦が細いからなのか互いにからみあっている。

こんなに細い弦ってあるのか、8弦のギターってあるのかな、とか思ったけど、探していたものが見つかったので、とりあえず親戚の家を後にした。

帰り道の途中に楽器店があり、ついでにこのギターの調整もしてもらった。


起床。解熱。