棚を壊し、草が燃える夢

love-neniye

実験器具などがありそうな、理科室っぽい部屋の棚を見ている。けっこうな昔に、ちょっと素行のよろしくない人(年上)がいたのだけど、目の前の棚はその人の過去を象徴している棚だということがわかる。

その棚を床に倒す。当然、倒すことで棚に入っていた物が落ちる。物が落下する際に放つエネルギーというのがあり(位置エネルギーではない何か)、それを動力にして自分は前へ進んでいく(と同時に上に行く感じもある)。

理科室っぽい部屋から出ると、辺りは草原だった。目の前にある草原の草が発火し、延焼が広がっていく。その熱気で体がさらに空へと上がっていく。


起床。昨晩寝る前に、なんか文字が読みにくいなと感じて、症状を観察してみると、「左目の視界の縁あたりにダイヤモンドがキラキラ光っているみたいなやつがある」という状態になっていた(時間が経ったら治まった)。こういうのは初めてで気になってしまったので、調べてみると、閃輝暗点(せんきあんてん)という症状っぽい。その後頭痛が出てきて寝た。

まあ、そんなちょっと体調のよくない状態で寝たので、それを反映しているような内容な気がする。当時の嫌な感じに通じるものがあり、内容としても一見よくわからない感じではあるが、当事者としては、当時のいろいろなことを暗示させるリアルさみたいなものがある。どちらかというと悪夢に近いものだ。