一部自由に値段が付けられる朝食の夢
love-neniye
朝食として、白い皿に三つの丸いものが乗っている。それぞれ100円、10円、1円と呼ばれている。しかし、乗っているものは通貨ではなく朝食で、あくまでそれらの金額と紐付けをしているだけらしい。だからそれらを何円にしてもいいわけで、実際に別の皿では同じような盛り付けがされている朝食が、1円に対応するものについては食べる人が自由に決めていいようになっている。
こういう場合、1円でも安くする食べたい人がたくさんいれば、後者の皿が早くなくなりそうに思っていたけれど、「200円を出しておつりはいらない」というタイプの人が思ったより多かった。
起床。やっぱり枕の影響があるのかもしれない。
料理に関することでいうと、昨晩唐揚げを作ったことが大きい気がする。
ちょっと思うところあって、前日にもも肉を一枚買い、翌日の朝に肉を切り、醤油とみりんとにんにく等の調味料に漬け込んで置いたものを、片栗粉と米粉につけて(米粉のほうを2倍くらい多くした)、160℃くらいのエクストラバージンオリーブオイルで3分程度揚げたものを食べた。オリーブオイルの値段が以前より2倍くらい上がっていたことに怯みつつも、なかなかおいしくいただけました。清酒を切らしていたので、かわりにみりんを使ってみたけど、次回またやるときは準備して試してみようか、と思っている。