《ジャミア》の夢
love-neniye
子供と一緒に牢屋に閉じこめられている。ガイコツの化け物が看守で、我々を見張っている。こちらは武器として片手剣を持っている。ガイコツの化け物は雑魚敵なのだが、牢屋の柵が邪魔でガイコツには剣が届かない。どうしたらいいかと考えていたところ、物理的な障害を無視して範囲攻撃ができる、(実際に剣を回転させない)想像上の回転切りみたいな技があったことを思い出した。
技を発動する条件はとくに難しいことはなく、単純なタメ攻撃で発動できる。その技を使って看守を倒し、牢屋から脱出した。
どういう経路で牢屋からたどりついたのか思い出せないが、夕陽の差し込む広々とした部屋にいた。よさげなマンションの高層階の一室のように思える。部屋の中は引っ越ししたばかりのような状態で、家具などは何もない。ただ、袋に入ったままのトイレットペーパーが数袋、積み上げられていた。その部屋で、子と一緒にマクドナルドのフライドポテトを食べる。この場所で飲食をしていいのか、若干ためらいがあったが、今では一般道で弁当を食べてもいいことになっていることを思い出して安心する。
この行為の総体を我々は《ジャミア》と呼んでいると知る。
起床。
『ラーメンと瞑想』を読んだ。ウォークマットIIを踏みながら何か読みたいなと思い、ちょうどよさそうなものがあったので読んでみた。作中で出てくる(実在の?)T氏の人物像がそもそも面白いのだけど、それが変化していくのもとても興味深い。あと、単純にいろいろな飲食店の情報を知ることができるのが面白い。(はま寿司以外は)どれも近場にはないのが惜しい。