区民プールの夢

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区民プールを改修するという話が立ち上がっていて、その話し合いに参加している。区民も一緒に参加して、意見を広く取り入れたい、みたいな流れなのだろう。テーブルの上には、新しいプールの設計図面がある。自分としてはとにかく、丸さを強調したいことを主張した。泳いでいるときに角に当たると痛そうだからだ。

プールの設計とは別に、料金の改定の話もあった。現在では小さい子供に保護者が同伴する場合、保護者の利用料金はかからないようになっている。しかし、一部の利用者から「子供の有無で料金が変わるのは不公平だ」という意見があるという。自分は恩恵を受けていたほうなので、世知辛い世の中になったな、などと思う。とはいえ、思い当たるふしもある。どこまでが同伴といえるのか、という問題だ。自分の場合をふり返ってみると、子供がある程度ひとりで泳げるようになってきたとき、保護者としての役割をいったん忘れて、一般の客と同様に泳いでいる場面もなくはない。子供たちもある程度の年齢になってくれば、友達同士でプールに来る場合もあるから、保護者がいないのが不自然ではない場合もある。しかし、子供の状況によっては保護者のサポートを必要とする場合もあるから、そのあたりを一様に年齢で線引きしてしまうのはフェアでない部分もある気がする。一様に線引きをしたあとで、例外規定を設けるというのもひとつの手段ではあるけど、それだと「気軽に利用してもらいたい」というところからは少し離れてしまう面がある。そこにうまくフリーライドしている保護者に対し、不満を持つ区民がいてもおかしくはない。

場面は変わり、更衣室のようなところにいる。体が水で濡れているので、おそらくプールに入った後だと思われる。濡れた髪の毛を持ってきたタオルで拭く。しかし、タオルが水を吸わないわけでもないのに、髪が乾いている感じがしない。鏡を見てみても、髪が濡れたままだ。


起床。一番の違和感は「区民ではない」ということ。

昨日、新しい枕を買ってみた(まだ届いていない)。枕難民というほどでもないけれど、今現在の枕がベストとはいえない感じがあり、試してみようと考えた結果だ。睡眠環境を変えて夢をまったく見なくなってしまったら、それはそれで面白いとも思う。