ささやきの島の夢

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ゼルダの伝説シリーズのタイトルのひとつである「ささやきの島」をやっている。やっている、というかその世界の中にいる感じ。ただし地形的に「島」だと感じられる要素は、少なくとも自分がいる周辺からは感じられない。ものすごく巨大な島なのかもしれない。おそらくそういうのが明かされるのは「まだ」なんだろう。後から自分がいた場所が「島」だということがわかり、世界の広さを知る、みたいな展開ってあるよね。

もっともすでに「島」がタイトルに入ってしまっているので、島であることはすでにネタバレしている。「どんな島なのか」というのが大事になってくるのだと思う。ミステリ小説でいうところの、フーダニットではなくハウダニットみたいな切り口の違いが求められるのだろう。特に有名なゼルダシリーズであるならばなおさら。

風景だけの情報であれば、ここが「ブレワイ」や「ティアキン」だとしても信じてしまう気がする。地形としてはゲルドキャニオンあたりに似ているように思う。特に草木も生えておらず、植生の特徴とかがあるわけでもない。

BGMに「Any」っぽいピアノが流れたり、「アスキー2」という言葉が響き渡るエリアがあったりしたのが気になったところ。


起床。ゼルダではないけど、何か他にこういうタイトルが付いたやつあったよな、という感じがした。ドビュッシーかと思ったけど、それは喜びの島だ。ゼルダシリーズでいうと「夢を見る島」があるな。

「アスキー2」ってもしかしたら「ASCII」の「II」の部分を2と言っていたのかもしれない、などと思う。