幼なじみにお金をもらう夢
love-neniye
宇宙船に乗っている。搭乗しているのは他に4人いた。そのうち一人は幼なじみの女性で、双子の妹のほうだった。
宇宙船といっても、宇宙を飛んでいるわけではなく、川の流れに浮かんでいるだけのようだ。もうすぐ夜になるくらい時間帯だろうか(あるいは宇宙だから暗いのかもしれない)、外の川は薄暗くてよく見えないが、やたらと木箱などが浮かんでいるのがわかる。この宇宙船の運転で唯一気をつけることは、これらに衝突しないようにすることだ。
川下までたどりつくと、大きめの宿発施設があった。そこで一晩泊まる予定になっている。
さて、夕飯をどうするか、などと考えながら右側を振り向くと息子がいた。息子はガストでハンバーグを食べたい、と言っている。土地勘はないけれど、近くにガストがありそうな感じはしている。幼なじみの女性は少し離れたところにいて、私と目が合うとこちらに近付いてきて、
「これで好きなものでも食べてよ。私は一人で食べるから」と言い、財布から千円札を出した。ありがたいのだけど、その千円の意味合い、というか想定されている内訳みたいなものを考えたりしてしまうと、ややすっきりしない感じもする。
「同情するなら金をくれ」という一世を風靡したセリフをふと思い出す。もらってるけど。
起床。「これで好きなものでも買って」みたいなことを言われてお金をもらうのは、おばあちゃんとか以来な気がする。