空を飛ぶ夢、古代からのミッションの夢
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1
中学校の校舎の中を走っている。相手が誰かははっきりしないが、迫り来る追っ手から逃げている、という状況。
今いるのは二階で、どこか開いている窓から飛んで逃げようと考えている。そんなふうに考えられるのは、自分には空を飛べる能力が備わっていると自覚しているからだ。ただ、何の制限もなく飛べるというわけではなく、水中で平泳ぎをするように、空中を「掻く」ことが必要になる。ギリギリ人が一人通れるような窓の幅ではうまく飛ぶこと(進むこと)ができない。
校舎の二階を走りながら、良い開き具合の窓を探しているが、条件に該当するような窓は見つからなかった。ややリスクは高まるが、仕方なく一階の昇降口まで行き、いったん外に出てから上空へ向かう。こうやって飛ぶのは久しぶりだ、と感じる。
2
古びた遺跡を見つけた。何かの墓のようにもみえる。
積み上げられた石の群れに苔がむしており、その中央に、いかにも古文書という感じの文字が、光を放ちながら浮かび上がっている。ちょっとややこしいのは、この状況に対して「WebGPUを使わずに、同じことをせよ」というミッションが与えられていることだ。
このミッションを受け入れるとすると、前提として現状ではWebGPUが使われているということになる。おそらく文字が光っているあたりに、その周辺の技術が使われているのだろうと想像はする。しかし、どう使われているのかが見当もつかないので、「使わずに」と言われてもどう手をつけたらいいのかがわからない。
起床。ちょっとイレギュラーな時間に寝起きしてしまって、変な感じ。