友人達と相続関係人になっている夢

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A君、T君、O君という小学生の時の同級生と一緒に、それなりの規模のターミナル駅にいる。みんなで赤いレターパックに大量の書類を詰め込む作業をしている。署名と押印の必要な遺産分割協議書がその中にある。おそらく関係する相続人に書類を送ろうとしているわけだが、これと同じような書類のセットを各自持ち帰ることになっている。つまり、A君、T君、O君と遠方の誰か(複数人かもしれない)、それに自分を含めた少なくとも5人が相続の関係者になっているということになる。自分が駅の郵便窓口に赤いレターパックを出してくる係だったので、いったんみんなから離れ、ポストに入れて戻ってくると、O君がいなかった。先に別の電車で帰ったという。そういえば彼だけ乗る路線が違ったのだった。各自書類に署名押印して、また集まる予定だ。


起床。起きた直後は30秒くらい思い出せそうで思い出せない感じだった。そういえば、見た夢を思い出そうとするときに、目を閉じて左右に眼球を動かす運動をしている気がする。というのも、いままであまり意識していなかったのだけど、漫画『インハンド』で、主人公がEMDR療法という心理療法をやるというシーンがある(第5巻)。左右に移動する光を目で追いながら(REM睡眠時と同じような眼球運動をする)、過去のトラウマ体験を思い出すことで、不安や恐怖に意味を与えるという療法だという。そのシーンを読んでいて、「あれ、この眼球運動って自分も無意識にやっているような……」と思ったのだった。思い出したいのは過去のトラウマ体験ではないのだけど。EMDRとはEye Movement Desensitization and Reprocessingの略称だそうだ。Eye Movemntすなわち眼球の運動には重要な意味があるのかもしれない。