掘りごたつの夢、妊婦と託児所の夢
love-neniye
1
息子と同級生のH君が二人で掘りごたつに座っている。息子のおばあちゃんはH君をだっこしたりしているが、その扱いがあえて少し乱雑にしているようで、H君は泣きじゃくっている。息子はおばあちゃんに構ってもらえないことで泣いている。自分はただそれを見ている。
起床。涼しいかと思って窓を開けて寝ていた。でもやはり少し蒸し暑かった。
2
見慣れない夜の街を歩いている。見知らぬ若い妊婦が友達と旅行に行くという話をしているのを耳にした。若い妊婦にはすでに産んだ生後2歳くらいの赤ちゃんがいて、旅行中は赤ちゃんを託児所みたいな場所に預けていくという。その近くにある託児所的な場所のスタッフは、その若い妊婦よりもさらに若い子達だった。見知らぬ人のことではあるが何だか心配になってしまい、しばらく託児所的な場所にいる赤ちゃんをのぞいている。案の定、スタッフの働きに怪しいと感じる部分があった(何が正しい働き方かはわからないのだが)。自分は託児所的な場所に踏み込み、「区役所に通報しますよ」と告げた。そんな権限が自分にあるわけでもないのに。これが結果的に良くなくて、街を取り仕切る裏のボスに知れ渡ってしまったようだ。何だかまずいことになる予感がした。
起床。自分の中で変な正義感みたいなものが発動した感じで、正しいことをしたけど誰も幸せにならない感じで、あまり良い気分ではない。いや、通報しようとしたのがそもそも正しいことなのかどうかも。