三輪車のタイヤだけで進んでいる夢

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息子の通っていた保育園的なところで、卒園式の追加コンテンツ的なイベントが開催されるとのこと。持ち物に三輪車とあるのに違和感があったが、とりあえず三輪車のタイヤだけあれば大丈夫だろうと、当日の持ち物に不足はないと思っていた。

子供たちはみんなで一列に並んで、コースを走り遠足に向かう。最初は歩きで、途中から三輪車に乗ってサイクリングコースを通っていく。その様子を保護者達はオンラインで見守れるようになっている(実際に保護者達はそこにいないのだが、カメラを通じて間近で見てるような感じだ)。子供たちは保護者に見られていることは知らないようだ。

このタイミングで、イベントの持ち物が三輪車のタイヤだけでは足りなかったという事実に気づく。しかし息子はタイヤの横についた長棒をうまく使って、一輪車の動きのように、手でペダルを漕ぐようにして進んでいる。普通に三輪車を漕いでいる他の子達と比べると、かなり曲芸的に見えるが、「ずいぶんうまく乗れるようになったなあ」と、少し誇らしくも思えた。

このイベントは環境教育みたいなものを兼ねている、ということを知る。子供たちのタイヤの回転から発電をして、エネルギーを蓄えているとのことだ。


起床。Wi-Fi環境は、移行が完全にできなかったので、結局前のものに戻してある。トラブルがあるのは「簡単設定」とかの中身や、勝手にオンになっている「脅威ブロック」みたいなものの周りにある気がする。