飛行レベル2になるための夢

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現在の自身の飛行レベルは1で、このレベルを上げるためには特別な石を集める必要がある。見た目には普通の石なんだけど、いわゆる「浮游石」や「飛行石」みたいな、魔法的な力を秘めたものだと思われる。この世界ではパワーストーンの一種として存在するようだ。ちょっとやっかいなのは、このパワーストーンの採集中には、現在持っている飛行能力を使えないということだった。まあ、でもそういう感じの「今までに得たものを使わずに、本当の力を試す」みたいなタイプのイベントってあるよね、という感じで難なく受け入れている。そんな説明を受けつつ、コーヒーか紅茶みたいなものを飲んでいる。


起床。飛行レベルがいったいいくつまであるのか、レベル2ではできてレベル1ではできないものは何なのか、疑問は尽きない。

ひとつひとつのLaguerre-Voroni細胞を多角形として塗るようにしてみたものの図。円の半径の大きさというパラメータがあるぶん、Voronoi図と違って、セルの大きさのばらつきがあるように見える。同じ文字化けでも、Shift-JISとEUC-JPの違いがなんとなくわかるように、慣れてくると「こういう図はVoronoi図としてはつくれない」といったようなことが感覚的にわかってくるのかもしれない。ふと思ったのだけど、Voronoi図としてつくれるような平面(空間)の分割の特徴付けってあるんだろうか。

ユークリッド原論には「点とは部分をもたないものである。」という定義が書かれているという。これとちょっと似たような表現で「点とは半径が0である円である。」と考えるのが、Voronoi図からLaguerre-Voronoi図への一般化のアイデアなのかなと思った。思ってみたものの、正しくは「半径がすべて等しい円からなるLaguerre-Voronoi図は、円の中心を母点とするVoronoi図と等しい」なのでちょっと違うといえば違う。