何かを回転させている夢

love-neniye

空中に物体が浮いており、それを念力のような力で回転させている。物体はバスケットボールくらいの大きさで、灰色っぽい固そうな何かだったと思う。それが何だったのかは思い出せないのは、回転の仕方のほうが気になってしまったからだ。完全に自由に回転させられるわけではなく、例えていうと、立方体のサイコロの数字(というかマーク)が書いてある面がいつも正面を向くようにしか動かせない感じだった。

イラストとかのソフトでレイアウトするとかに、「グリッドにスナップ」というような機能がある。これは、ソフト上で動かしたものが、あらかじめ設定した格子点(グリッド)のうち、一番近いものに吸い付く(スナップする)ような機能だ。この機能のおかげで、けっこう雑に扱ってもそれなりに整列させることができたりするので、便利ではある。ただし、本当に自由に配置したいときにこの機能がオンになっていると、よけいなおせっかいに感じてしまったりもする。「グリッドにスナップ」は、平面上の平行移動にまつわる機能と言えるが、その三次元回転バージョンみたいなものが、件の回転で機能していたのだと思う(あるいは己の念力の特性なのかもしれない)。

うまく物体を回転させることで、色々なものと交換できるポイントが得られる(と信じている)。


起床。キツツキが頭をつついてきたらこういう音が鳴るのかもしれない、というような目覚ましアラームが鳴り続けている。物体を回転させる前後にもうちょっと何かあったと思うのだけど、それらは思い出せず。けたたましい音の中で少しでも覚えていたことをラッキーとするべきかも。

この回転は、ゼルダのティアキンの中で出てくるリンクの能力「ウルトラハンド」の操作に関すること意外に考えられない。当初は自由軸回転でもいいんじゃないかと思ったのだけど、ウルトラハンドの「モノとモノをくっつける」という能力を考えたとき、あまり自由度が高すぎると複雑になりすぎてゲーム体験を損なうと判断したのかもしれない。

そのあたりがちょっと気になったので調べてみたら、任天堂がゲームに関する特許を結構出願しているという記事を見つけた。これはゲームをやっているからある程度は意味がわかるけども(ゲーム体験として知っているから)、審査する人はどういう判断をするんだろうか。