子が車の運転をしている夢
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畑の横にある空き地で、車が2台停まっている。ひとつは白いワゴン車、もうひとつはクリーム色の軽自動車で、一般的にはタントと呼ばれている車種だと思われる。その場にいたのは、母と兄、それと自分の子。理由はよくわからないが、白いワゴン車をひっくり返す必要があるため、タントで引っ張って倒す作戦を決行しようとしている。
2台の車両の間にロープをくくりつけて準備が整うと、タントに兄と子が乗る。運転するのは子のほう。これが公道だったなら運転させるようなことはないが、私有地の中だし、まあいい練習になるんじゃないか、と親としては思っている。
タントはゆっくりとバックをし始める。最終的には白いワゴン車をひっくり返したいのだが、ワゴン車が倒れる気配はなく、牽引しているだけの状態になっている。タントはそのままバックを続け、一車線の道路に出てしまった。タントはだんだんと加速していくが、後方から車がやってくるのが見える。道路の脇には戸建ての家が建ち並んでいる。このままではぶつかってしまうというとき、タントは急ハンドルを切り、わりと最近に完成した新築の戸建ての家の庭に突っ込んでいった。
起床。ロープで牽引して車両をひっくり返すには、白いワゴン車のほうを何かで固定する必要があるように思った。そもそも子供の足の長さだと、アクセルとブレーキまで届かないかもしれない。