万年筆のインクの残り

love-neniye

今日は見た夢を思い出せなかった。キラキラネームみたいな「興亜=コア」というイメージだけが残っていた。こういうときには、いつも見た夢を書くのに精いっぱいな感じになってしまって書けなかったことを、写真とともにつらつらと綴ってみる。


現在の万年筆のインクの残りはこれくらい。色彩雫の孔雀の、大きいほうのタイプの瓶だ。

去年あたり、このインクを持っていたことを忘れていて、新たにインクを買おうとしてしまっていた。インクがなくなってから新しいものを買おう、と決めたがなかなか減らなかった。でも、去年暮れか年開けくらいからペースが上がり、かなり減ってきたと思う。というのも、手書きのメモが増えたからだ。


今年初めくらいから、今まで別のことに使っていた時間を使ってやりたい計画(昔にやっていた、ちょっとした幾何学的な計算)が湧いてきたので、そのための確認や検算などのあれこれを書いてみたりしていた——というか今もしている。

色々と思い出したり確認するまでにかなり時間がかかったけど、どんな困難があったか(昔にやって進めなかった箇所)が、はっきりしてきた。昔よりも全体が見渡せる感じというか、かなり鮮明にビジョンは見えているような気はしている(もしかしたら当時もそう思っていたかもしれないし、錯覚かもしれない)。もっと手(とプログラム)を動かす必要はあるのだけど。


インクの話に戻る。インクが減ってくると、ペン先が瓶の底についてしまい、うまく吸えなくなってくる。これを解決するため、スポイトみたいな吸入器を買った記憶はあるのだが、さて、どこに置いただろうか。

深爪を直したいと思って、「育爪」をしている。べつに経過報告する義務はないし、なんだか恥ずかしいが、右手薬指の爪の写真を(※見たくない人はここでスクロールを止めてください)。


2025年の4月にこんな感じだったやつ(左側)が、2025年の7月にはこうなった(右側)。

明らかにピンクの部分が伸びている。


ただし、日常の指使い——爪使いに気をつけないと、これ以上伸ばすのはなかなか難しいんじゃないかと最近は思っている。指を立てて何かを操作をするときに爪に引っ掛かったり、爪に力をかけてしまったりすると、ピンクの部分が後退して(皮膚から浮く)白くなってしまう。爪左側のピンク部分が短いのはたぶんそのせいだろう。

当初深爪を解消したい理由だった、「爪の左右の端が荒れて痛くなる」という現象はもう起きていないので、この程度の「育爪」でも目的は達成されたといえる。このままピンク色のネイルベッドをどこまで育てられるのか気になるが、それなりの代償もあるだろうというのが体感としてわかってきた。まめにネイルケアをしている人はまめですごい。