山でのイベントが中止になった夢
love-neniye
裏山と呼ぶには少し遠いような山がある。かといってすごく遠いわけでもなく、少し歩けば行けるくらいの距離だ。夏にはその山のどこかから花火を打ち上げたりすることもあったり、イベントや競技大会もおこなわれていたりする。
その山で何かのイベントがあり、けっこうたくさんの人が集まっている。浴衣姿の男女などもいて、花火大会のような雰囲気もあるが、すっかり秋めいていて季節は夏ではない。ここでこれからどんなイベントがおこなわれようとしているかを自分は知らない。ただ、お祭りのときのように屋台が出店していて、チーズエッグタルトを売っている。最近はエッグタルトを売っているのか——と少し気になったりした。
辺りをうろついていると、人の流れが少し変わったように感じた。それは気のせいでなく、多くの人が下山をする方向に流れていく。歩く人々の話に耳をそばだてると、どうも開催されるイベントが中止になったようだ。そもそもどんなイベントがあるのかを知らないから期待もないが、なんだか残念な気持ちにはなった。
起床。夢を記録しているノートの今日の分の、最初の一行目に「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」と書いてあった。これが一体どういうことなのかわからない。